育毛剤HOME>ジアルキルモノアミン
ジアルキルモノアミンは、近年の育毛剤においては血行を促進する効果があるものとして注目されている物質です。構造は、2つのアルキル基(CnH2n-1 、水素が結合した炭素が直鎖状に連なったもの)が1つのアミノ基(アンモニアNH3のうち1つないし3つの水素Hが他のものに置き換わったものです。ジアルキルモノアミンの場合は2つの水素がアルキル基に置き換わっている)に結合してできています。
育毛剤に配合されているのはジアルキルモノアミン誘導体という物質で、毛細血管の血行を促進することで、毛母細胞が毛髪の生成を行う働きを活性化します。またジアルキルモノアミンは、頭皮全体の新陳代謝を高め、保湿効果もあるため、健康な頭皮環境を作るのに役立ちます。
ジアルキルモノアミン誘導体を配合した市販されている育毛剤は、カネボウ化粧品の「薬用紫電改」、女性用の「DADA・D-W」があります。紫電改は男性をターゲットにした商品で、育毛剤と薬用シャンプーが発売されています。「太く、硬く、たくましい髪へ」育てることをコンセプトとし、ジアルキルモノアミン誘導体以外の有効成分としては、オイゲニルグルコシドという丁子(チョウジ)のつぼみの抽出物を配合して保湿効果を高めています。ハリやコシのある太い髪に育てる効果があります。
女性用のDADA・D-Wは、ハリやコシのある髪を育てる薬用育毛剤です。DADAシリーズはシャンプーやリンス、トリートメントが発売されています。